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あなたは、紛れもなく被害者で。
そして誰よりも"探偵役"が似合っている。
■PL向けシナリオ概要
シナリオ名:クローズドッペルゲンガー
推奨技能:目星、聞き耳、図書館
準推奨技能:医学、交渉系技能
非推奨技能(能力値):INTが低すぎる(INT10以下の)探索者、SAN値が低い探索者(SAN値30以下は非推奨)
人数:ひとり+KP側NPC(以下KPCと記載)のタイマンシナリオ
KPCとの関係:既知関係、初対面問わず シナリオは初対面を前提として書いているが既知関係である場合に関しても記載はある。
傾向:パニックホラー、探索、謎解き
ロスト率:きわめて低
舞台:現代日本、海外想定(NPCの名前が英語名となっているが、日本名に置き換えて現代日本でプレイすることも可能) 季節は夏の終わり~秋頃を想定しているが、改変可能。
所要時間:オンラインテキストセッション(ボイスチャット併用)で7~8時間
備考:探索者はある程度名前が知れている存在(探偵や大きな事件を解決した刑事、その他「名前が知られている」と思われるようなことがある)であることが望ましい。
何某かの功績を挙げていれば(技能値が高い等)この条件は満たしていると言えるだろう。これは導入でパーティーに呼ばれるための理由付けであるため、あまり深く設定を作らなくても良い。
■あらすじ
探索者はパーティーに招かれていた。
携帯電話も通じないような田舎の山の中、とある屋敷に隠居した富豪に招かれたのだ。
どうやら「珍しいもの」を手に入れたため、それのお披露目でのパーティーなのだという。
あなたはなんらかの理由でその富豪と知り合い、偶然にもそのパーティーに招かれたのだ。
同じように招かれた人々たちと話していたときだった。
誰かの叫び声が響いた。
……それから少しだけ、記憶が曖昧だ。
気が付けばあなたとKPCは、壊れた部屋の中にいた。ぼろぼろの部屋の中、あなたとKPCはたったふたりでそこにいる。
一体何が起きているのだろうか。
KPCも何が起きたかは覚えておらず、気付けばここに隠れていたのだという。
何が起きたのかを把握するためにあなたたちは部屋を出る。
――そこにあったのは、探索者の死体だった。
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