• タイマン
  • R18G
  • 別に読んでも良い(未通過)
  • シナリオ所持

傾向:郷愁、ひそやか、綺麗、グロテスク、そうではないのにそうであること(八重樫アキノ作)

夜鶴、夏成りの胎


だから、私も笑いました。

■PL向けシナリオ概要
タイトル:夜鶴、夏成りの胎(やかく、なつなりのはら)
推奨技能:目星、図書館、聞き耳
非推奨技能:低すぎるSAN値(30以下は非推奨)
人数:ひとり+KP側NPC(以下KPCと記載)
KPCとの関係性:既知関係以上推奨だが初対面でも可能 ただし、どのような関係性であってもお互いの内臓に触れることとなる
傾向:郷愁、ひそやか、綺麗、グロテスク、そうではないのにそうであること
ロスト率:きわめて低い(SAN値が0になる以外のロストは想定していない)
舞台:現代日本想定 舞台改変可能
推定時間:オンラインテキストセッション(通話併用)で5~6時間

備考:R-18G程度のグロテスク描写あり・探索者の妊娠/出産を想起させる描写あり(それを模したものであり、実際に子どもを妊娠するわけではなく、本シナリオでは恐怖表現として使用している)
シナリオは男性探索者と男性KPCを想定して描写しているが、性別指定は特にないため、どちらかが女性の場合は描写を改変して行うこと。
一部探索者の感情・行動を指定するシーンがある(継続的な感情ではなく、一時的なものである)。
避けることは可能だが、後遺症を持ち帰る可能性がある。

■あらすじ
腹の奥が熱く、熟れていた。
その中に指をいれ、搔き回したい。それは自分の指でなくとも構わない。
あなたの指であっても構わないのだ。

探索者とKPCは見慣れない廃墟のバスタブの中で目を覚ます。
あなたは彼の腹を搔きまわしていたかもしれないし、内臓をまさぐられていたかもしれない。
そのどちらでも構わないのだ。
あなたの指は皮膚を貫通し、内臓を撫でる。彼の指も同じだ。

あなたたちは廃墟となったマンションを歩くこととなる。
身の内に灯る熱から逃げるように。 詳しく見る(販売ページ)