彼は長く冷たい鎖をじゃらりと鳴らし、ひれ伏す貴方を見下ろしている。
おはよう、飼い犬。
君は今日から彼の犬となるのだ。
■イントロダクション
意識が蘇り目を開くと灰色の地面が見える。
「あ、やっと起きたんだ。」
「おはよう、PC。いや、新しく名前をつけるべきかな?」
「改めておはよう、ポチ。」
「餌の時間まではまだ早いからゆっくりするといい。」
そう言ってじゃらりと、一つの鎖を見せてくる。
鎖の先を辿るとそれは自分の首元につながっていた。
そこで貴方はやっと気づくだろう。
首に、首輪をはめられていることに。
■概要
対応システム:クトゥルフ神話TRPG第6版
推奨技能:目星、図書館
準推奨技能:戦闘技能
ロスト率:低
人数:ソロ(KPCとのタイマン)
関係性:ある程度親しい間柄
後遺症:可能性有
傾向:クローズド、インモラル要素有
※本シナリオは神話生物に対する独自解釈が含まれます。
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