死んだような状態の中で
なおも生きのびる道を探し求める
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▍シナリオの概要
●システム:クトゥルフ神話TRPG(第6版)
●セッション時間:3時間程度(※ボイスセッション。RPで大きく前後します)
●推奨人数:1人固定
●推奨技能:探索技能・多少の戦闘技能
●準推奨技能:心理学・運転
●セッション内時期:12月
●KP難易度:★★★★☆
(NPCが多い・時間管理あり・アドリブ処理が多いため)
●PL難易度:★★★☆☆
(シナリオ内に特殊ルールがあるため)
●シナリオの特徴
・B級ホラー映画のイメージ。
・グロ・スプラッター(描写のみで画像なし)、無意味な口論の要素有り。
・簡単に人が死ぬ可能性大。
・シナリオ内に特殊ルール有り。
・セッションの雰囲気よってはギャグになる。
●導入
探索者はオカルト好きの友人に一泊二日の旅行に誘われる。
行き先は「丘ヒルペンション」という場所。場所は最寄駅から車かバスで、山とも言えない丘を登ったところにある。1時間ほどの距離はある。
旅行の目的は星空がよく見える丘の上でふたご座流星群を見よう! というもの。
加えて話されたのは、そのペンションで起こったカルト集団の猟奇的殺人事件の話。
「その犠牲者が成仏することができず、道連れにする相手を探して彷徨っているんだとよ」
「そんな怖がるなよ! ほら、その日は珍しい流星群が見れるらしいからさ……」
「流星群自体は珍しいものじゃないけど新月なのは数十年に一回なんだって!」
「それがあくまで目的ってことで!」
そう笑って誤魔化した友人は、
仕事の都合で遅れてくるらしい……。
探索者は単身で一足先にペンションへと訪れた。
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