• タイマン
  • R18
  • シナリオ所持
  • 別に読んでも良い(未通過)
  • うちよそ

未亡人×R18×□□□(木内結子作)

未だ亡き人想うきみ


当シナリオはBL.HLに対応している。
描写はすべて男女共通でつかえるものを意識しているが、差異や違和感があった場合、好きなように改変をしてよいものとする。

KPC(未亡人)が受けである想定で書かれているが、攻めへの改変は自由である。

タイマン形式
半テキセ4~5時間
推奨技能
<目星><聞き耳><図書館>(無くてもクリア可能、最低目星があれば良し)
ロスト率:低
※時代設定を昭和ごろに変えて遊んでも良いです。その場合、冷房を扇風機になど変えてください。
※PC同士に確定的に肉体関係ができます。
※凝ったギミックなどはあまり設けていません、RPを楽しみたい人向きです。


蝉の声が五月蝿い8月の頃でした。引っ越しかはたまた出張で、随分と遠い田舎町の古いアパートに住むことになった初日。荷解きに勤しみ、茹だるような暑さの中未だ故障中につき取り外され設置されていない冷房にまいっていると、呼び鈴とともにとおる声が響いた。

「このアパートの隣の、そう、あちらの一軒家に住んでいるものです」
「ここの大家でもあります、ご挨拶にまいりました」
「それにしても、暑いですね」
「良かったらうちで少し涼んで休憩して行かれませんか?」

にこりとした笑みを向けられ、作業の手は完全に止まっていた。
大粒の汗がぽたりと落ちる。
大家の妙に熱っぽい視線に、気が付くと酷く喉が渇くような感覚を覚えた。

PC:継続、新規不問
きみは田舎町に一時的か、永続的か、引っ越してきた。働き盛りの男性で、最近は忙しく色恋沙汰にはご無沙汰で、少々そういった類の出会いに飢えている。
KPC:新規限定
きみはPCの住むアパートの大家で未亡人だ。愛する人のいなくなったきみは心身ともに寂しさを隠しきれず、PCに近付いた。シナリオ内では大家で表記


注意事項
・R-18シナリオです。所謂うちよそ要素が多く含まれます。
・PC同士の肉体的な関係ができます。
・神話生物・呪文・魔導書などの自己解釈が含まれます。
・後遺症の可能性有

このシナリオはクトゥルフ神話TRPG6版に対応している二次創作シナリオです。
キーパーコンパニオン、マレウスモンストロルムを所持しているとさらに理解が深まるかもしれません。(持っていなくても回せます)
---略称は「いまだき」にしてくださるとエゴサが捗ります。--- 詳しく見る(販売ページ)