シナリオ名:君がいた
推奨技能:基本探索技能 低すぎないPOW
準推奨:心理学
時間:4,5時間
推奨人数:1人(タイマン)
ロスト率:人それぞれ
あらすじ
茹だるような暑さの中
病室から見えた景色には、どこまでも続いているような青い空が広がっていて
病室の静けさをかき消すようにニュースキャスターが告げた
「今年の花火大会は雨が降るでしょう」
ひどく悲しそうな君は、ぽつりと呟いた
「花火大会、見たかったな」
街の喧騒は僕の耳からまだ消えない
あの遠い夏の日に
君がいた
◆概要
探索者は絵に描いたような少しばかり田舎の海沿いの町に住んでおり、そこでは毎年大きな花火大会を行うお祭りがある。
そのお祭りは外から大勢の人が集まるほどのかなり大きなもので、毎年探索者は(親友・恋人・幼馴染など親しい間柄)のNPCと共に見ている。
しかし、NPCは数ヶ月前に発症した重い病により倒れ、入院してしまった。
探索者はほぼ毎日お見舞いに行っている、ひとときの夏を過ごすお話。
クトゥルフ神話現象というよりも、探索者になる前のお話のような、ひとつのストーリーシナリオだと思っていただければと思います。
新規推奨(事前設定がついてしまう故の推奨なので継続でも可)
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