HOUSE RULES

ハウスルール

新規探索者の創造

・基本ルルブ、2010、2015使用可能
・特徴表は三回振ることが可能。最大2つまで。
・2015記載の職業サンプル通りキャラクターを作成した時のみ特記の採用可。
・職業サンプルを使用しない職業の創造を可としています。
・技能値の上限は設けていません。
・現日シナリオにおいて、英語初期値はEDU×1。
・ステータスは気に入った値が出るまで振りなおしてもらって大丈夫です。
・P45「探索者の創造の違うやり方」の採用。
・P.41「補足的バックグラウンドを決める」より、探索者の年齢の加減は[EDU+6]歳である。10歳増加するEDUの値を+1増加させる。
40歳以上のPCを作成する場合、ステータスの変動がある為本ページを参考にして下さい。

卓中の処理について

・使用ダイスは基本的に常時CCBを使用していますが、処理が重い、もしくは希望があればCCの使用(戦闘時以外)を提案しています。
・クリティカル、ファンブル時に適切な処理が思いつかなかった場合は、チケットとして配布します。
クリティカルチケット→振り直しor補正+20%。終了時に残っていた場合、SAN値+1d3or任意の技能+1d3。
ファンブルチケット→クリティカルで相殺。終了時に残っていた場合、任意の技能-1d3。

・応急手当は傷を負った回数分可能。回復するまで時間を置いての再チャレンジを可としています。

・その場にいる誰も精神分析を持っていない。あるいは、精神分析持ちが発狂してしまい他に手段が無い場合にのみ『精神分析(物理)』を許可しています。
・精神分析(物理)は技能ロール成功、ダメージ算出後、受けた側のPOW×5。

【発狂について】
ダイスロールでの内容の決定と、相談をした上での内容の決定の2択があります。
こういった発狂/狂気が良いと希望がある場合、場にそぐわない発狂でなければKPとPLが相談した上でOKを出します。

戦闘中、戦闘に入る際の発狂は短期([1d10+4]戦闘ラウンド)
探索中の発狂は長期でダイスロール([1d10×10]時間)

不定の狂気はダイスロールで決定する場合、短期発狂表・長期発狂表どちらを使っても構いません。
不定の狂気を患う期間は[1d6]ヶ月or[1d6]シナリオとしています。

戦闘

・1Rで行動1回(回避か攻撃か庇う)と受け流しが1回可能。
・1R中の回避は3回まで(3/3、2/3、1/3とパーセンテージが下がっていく)。
・受け流したダメージは使用した武器に入る為、武器が壊れることがある。
・銃弾に対する回避は初撃分のみ可能。
・ディレイは自身の行動順で1Rに1回まで。宣言した順番に一番最後に行動出来ます。
・庇う場合、庇う側にDEX×5を振って頂きます。成功することでダメージを肩代わりできます。
・〈組み付き〉以外の素手技能による攻撃は素手技能で受け流すことができます。武器による攻撃を素手技能で受け流す場合、タッチの距離に有り、相手より自身のDEXが高かった場合のみ、〈組み付き〉に2回成功することで実質受け流すことができます。次RでSTR対抗による武器のもぎ取りも可とします。

・攻撃
クリティカル→ダメージ2倍or回避不可
ファンブル→転倒により1Rスタン(回避は可能)

・回避
クリティカル→カウンター攻撃
ファンブル→ダメージ+1d3

成長

成功した技能は各技能一回ずつ成長ロール後1d10成長させることが出来ます。
1クリした場合、即時成長で1d10振ってもらいます(通常成功と重複)。
初期値成功はありませんが、クリティカルのみ重複して成長ロール後1d6の成長の機会を設けています。
ステータス値のクリティカルには卓中で振った好きな技能を成長ロール後、成長の機会を設けています。

P.113「魔術師たちはどうやってそんなことができたか」より、POW×5(幸運)に1Cした場合、POWの成長の可能性有り。

技能成長により技能値が90を越えた場合、ひとつの技能を極めたという安堵感からSAN値を2d6追加回復することが出来る。